がんばれコンサルタント! 第727号:コンサルタントが今すぐ問い直すべき、AI時代の「商売の土台」という絶対条件

●最新セミナー情報

大好評「コンサルタントのための5大戦略」セミナー2026年7月、9月…受付中。絶賛90回以上の開催。「オンデマンドWEBセミナー」は、深夜早朝も随時参加でき好評です。詳しくは「セミナー情報」を参照ください。

●好評書のご案内

最新刊『コンサルタント商売を成功に導く“5つの仕組み”の整え方~知識・経験・ノウハウ、「カタチの無いモノ」を売る極意~』『売れるコンサルタントになるための営業術〈新装版〉』、セミナー収録ダイジェスト判CD等を発売中。詳しくは、書籍・CDのご案内を参照下さい。

「ゴトウさん、AIがすごく進化していますが、コンサル商売はどうなると思いますか?…」── 親しいコンサルタント仲間数人と、楽しく一杯しながら談笑していたときに、でてきた話題の一つです。

ビールジョッキを傾けながら、誰からともなく出てきたこの一言が、その場の空気を少し変えたのですが、皆、笑いながらも、どこか真剣な眼差しになっていたのが印象的でした。

最近では、新聞でもSNSでも、もう本当に目にしない日はないほど、AIの話が飛び交っています。

最新のAIだと、こんなことができるようになった…、毎日のように凄い話がでてきます。どれも確かにすごい。数年前、いや数カ月前でも「信じられない」ようなことばかりです。

慌てて「AI活用」をはじめた人も多いと思いますし、その場に集まっていたコンサルタント仲間の中にもそうした人は少なくありませんでした。

ただし、ここで重要な問題があります。前提条件というべきかもしれません。

「AIを勉強しています」という人と、「AIを使ってビジネスが変わりました」という人の間に、明らかな差が生まれ始めている…ということです。

自分のコンサルタント商売がしっかり確立している仲間は、そこにAIの導入と活用を着々と進めていっており、明らかにコンサルティングビジネスそのものが進化を始めていて、クライアント獲得にも好影響が出始めているとのこと。

一方で、世の中を見回せば、「AIの勉強をしている」という人がたくさんいますが、どうAIを活用すればいいのか悪戦苦闘している人も少なくありません。

端的に言えば、AIを使っている…のと、AI使ってビジネスする…とでは、話の次元がまるで違ってくるのです。

なぜこれほどの差が生まれるのか。理由は実にシンプルです。そもそも、「AIは道具」だからです。どんなに優れていても「道具」なのです。

「ハサミを勉強する」と言えば、誰もが「?」となるでしょう。「自動車を勉強する」「パソコンを勉強する」…それをして、だから何になるのか? という話です。

道具というのは、使う目的があってはじめて意味をもちます。「どう使うか」こそが、道具活用の本質なのです。

そんなことは分かっている! と声が聞こえてきそうですが、世の中冷静に見まわしてみてください。恐ろしいほど「道具を勉強しようとしている人」が目に入ってくるに違いありません。

その証拠に、「どう使うか」を考えるには、「目的が定まっている」ことが条件となります。 これになんと答えるのか? という話です。

ひるがえって、我々コンサルタント商売の場合、自分の商売が確立していない、自分の専門性が出来上がっていない、そういう状態でAIを活用しようとすればどうなるか…?

活用といっても、いまやっている作業をちょっと便利にやってもらう程度にしか使いようがないのが現実です。言葉は悪いですが、そろばんを電卓に替え、電卓をエクセルに替えた程度のことです。

便利になった。それだけ…。それで? という話です。これでは、本当にもったいない話です。

サラリーマンがAI活用をしようとしても、制限や限界を感じやすいのも、まさにここに理由があります。

自分のビジネスを持たず、自分の商品も顧客も権限も持てない状態では、AI活用が文章作成やちょっとした自動化のレベルを超えることは、構造的に難しいからです。縦割りや権限の壁が、いたるところに立ちはだかるからです。

一方、自分のビジネスが確立している人はどうか…。商品も顧客データも、販売促進もサービス展開も、ビジネスにおけるあらゆるものに対して権限を持っています。

だから、AI導入による活用レベルが、サイトから商品から顧客対応まで、一貫した変革として縦横無尽に実現可能なのです。これは大きな差です。本当に、大きな差なのです。

大切なことは、目的も土台もないままAIを勉強することは、「知っている」というレベルにはなれても、「使ってビジネスする」には決してなれないという、実に当たり前のことを正しく理解することです。

時間とエネルギーを費やして、いったいどこへ向かうのか…。目的なきAIの勉強をしているとしたら、その前に絶対的にやるべきことがあります。

今すぐやるべきことは、自分のビジネスをつくること、固めること、そしてAI活用で「何をするか」を決めること…です。

AI時代の本格化が急速に進んできているいま、この順番を間違えてはなりません。急ぐ必要があります。

なぜなら、土台を持つ者とそうでない者の差は、これからますます広がっていくからです。

あなたには、優秀な秘書がいます。その名をAIといいます。では問います。あなたは、その優秀な秘書を使って、いったいどんなビジネスを展開したいですか?

そもそも、あなた自身の独自のビジネスは、もう確立されていますか?

著:五藤万晶

●コラムの更新をお知らせします!

コラムはいかがでしたか? 下記よりメールアドレスをご登録いただくと、更新時にご案内をお届けします(解除は随時可能です)。ぜひ、ご登録ください。

がんばれコンサルタント!- 無料メールマガジン登録 -


●好評セミナー開催中!

開催実績90回以上。売れるコンサルタントになるために、具体的にどう活動していけばいいのかを分かりやすく解説する実務セミナー。「まさに、眼からウロコ!」と絶賛。 詳細→ こちらを参照


 

●書籍、最新刊発売開始!

『コンサルタント商売を成功に導く“5つの仕組み”の整え方』~知識・経験・ノウハウ、「カタチの無いモノ」を売る極意~

ンサルタント商売の成功に直結する「カタチの無いモノを売る」ための、整えるべき「5つの仕組み」づくりを初公開した注目の書。コンサル商売の本質と全容を示し、圧倒的に有利な展開を実現する最重要の「キモと廻し方」を、豊富な事例を交えて具体提示!詳細→ こちらを参照