「コンサルタント商売を成功に導く“5つの仕組み”の整え方」
書籍のご案内

「コンサルタント商売を成功に導く“5つの仕組み”の整え方」
~知識・経験・ノウハウ、「カタチの無いモノ」を売る極意~
- 五藤万晶(ごとうかずあき)著
- ISBN 978-4434360343 エベレスト出版 アマゾンでお求めは→こちらから
1コンサルタント商売の成功に直結する「カタチの無いモノを売る」ための、整えるべき「5つの仕組み」づくりを初公開した注目の書。コンサル商売の本質と全容を示し、圧倒的に有利な展開を実現する最重要の「キモと廻し方」を、豊富な事例を交えて具体提示!
まえがき
最大の特徴は、目に見えない専門知識、実務経験、独自のノウハウといった「カタチの無いモノ」を、価値ある商品=売れるカタチにして商売繁盛させていく──この極意を、「ビジネス全体像に組み込むべき5つの仕組み」として、はじめて、総合的かつ体系的に解き明かしている点です。
これまで、コンサルタントとして活躍したいと願う多くの方々が、「頑張っているのに、なぜか売れない」「作業ばかりでくたびれ儲け」「知識や経験はあるのに、評価されない」といった壁に直面してきました。その理由は、個人の努力や情熱とは無関係に、「無形のモノを売るための仕組み」が整えられていないという原因があります。
本書では、そうした見えない障壁を越え、培ってきた知識や経験を売れるカタチに変えどう営業していくか、バラバラに論じられがちな各手法に全体像を示し、考え方も含めて明確に提示しています。いわばコンサルタント商売の総合戦略書であり、当社が記してきた「成功するコンサルタントビジネスシリーズ」に背骨を通す書と言えます。
「一流」と呼ばれるコンサルタントたちは、例外なく、本書が示す「仕組み」を持っています。仕組みを整えたことで、誰にも真似できない独自のポジションを築き、安定した収益と揺るぎないビジネスの未来をつくり、商売繁盛を謳歌しています。
なお、本書で提示しているノウハウは、当社自身ならびに関わってきた500人以上のコンサルタント仲間、十年以上にわたる実証によって生まれ体系化されたものです。無形のモノを売る難しさに何度も打ちのめされた魂の叫びが詰まっています。だからこそ辿り着いた確かな原理原則があります。本書は、その結晶です。
このため、本来、コンサルタント商売向けの専門の書でありながら、同じく無形ノウハウでご商売される先生業の方々、さらには、カタチの無い物をビジネス的に扱える有利さに気づかれた意欲的な経営者、新たな経営手法を探されている方々にとっても、参考にしていただける箇所が随所にあると自負しています。
荒波のように変化する時代の中で、知識や経験を武器に、本当に報われる人生を築いていきたい──そんな熱い想いを秘めた方へ、本書を書きました。この一冊が、あなた自身の可能性を最大限に引き出し、真の飛躍への一歩となることを心より願っています。ネス的に扱える有利さに気づかれた意欲的な経営者、新たな経営手法を探されている方々にとっても、参考にしていただける箇所が随所にあると自負しています。
〈主な目次〉
まえがき
1章 あなたのビジネスが思うように売れない本当の理由
1、次元が違う戦い方を目指せ
- 見えないモノを売る力は百人力
- 年商3~5倍、10倍も夢ではない
2、コンサルタント商売に最も重要なもの
- 見えないモノをカタチにして成功したコンサルタント
- コンサルタント商売を整える
- 商売繁盛に最も重要なモノ
- ローリスクハイリターンを実現する原理
2章 コンサルビジネスは、「売れる仕組み=カタチ化」で大躍進できる!
1、努力が報われるための絶対法則
- カタチが無いモノを売るという意味
- 努力して売っているモノの正体
- カタチにして認識してもらえば価値は一気に高まる
2、カタチが無いもので商売する時の5つのポイント
- 仕事における努力の方向性を間違えるな
- コンサルタント商売に必須の5つのカタチ・仕組みの全体像
3章 コンサルビジネスを圧倒的に有利にする会社のグランドデザイン
1、会社という枠組みのカタチ・仕組みの整え方
- 個人事業と会社の決定的な違い
- 会社は会社と取引するという現実
- 会社のカタチを考える
2、ビジネスを有利にする業務に対する発想転換
- 一人ビジネスにおける人材への考え方
- ビジネス拠点に対する考え方
3、コンサル商売のための廻る業務体制の仕組みづくり
- 一人ビジネスと、何でも一人でやる…は大違い
- 「秘書に頼む」と「秘書の仕組みに頼む」の違い
4、廻る仕組みをつくるための仮想化原理と外注化戦略
- 一人ビジネスにおける外注活用の要
- コンサルタントとして理解すべき、人を雇う判断基準
4章 無形ノウハウを売れるコンサルティング商品に変える具体策
1、ノウハウを売るための根本の仕組み
- カタチが無いモノを売るという意味
- 商売人がしなければならない「仕事」とは
- 時間の切り売りビジネスからの脱却
- 「仕組みづくり」が商品になる理由
- あなたがコンサルタント商売に適しているかの判断基準
2、パッケージ化の基本原理
- 商品として販売するための絶対条件
- 食べられないコンサルタントの共通点
3、コンサルティングを強力な売りモノに変える
- 間違いだらけのコンサルメニューづくり
- コンサルティング体系化の絶大なメリット
- コンサルティングの体系化の進め方
5章 コンサルタント商売に対する5つの勘違い
間違いだらけのコンサルタント商売へのイメージ
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- 1、コンサルは口だけで何もしない
- 2、資格や経営の勉強が必要
- 3、定年になったらコンサルタントをやる
- 4、コンサルなんて虚業、そんなに儲かるなら自分がやればいい
- 5、コンサルタントは、商工会などに出入りするもの
6章 確率論で売れるようにする営業導線の仕組みづくり
1、売れている企業に必ず存在する独自の営業導線
- 先生業の営業は皆同じという思い込み
- 顧客を顕在化させる仕組みはあるか?
- 営業導線は経営者の意思の現れ
2、コンサルタントのための営業導線づくり
- 営業導線もシンプルがベスト
- 契約を増やすための鉄則
- 分最適に陥らずに営業導線をつくる
- 自分のビジネスで絶対に握らなければならないもの
7章 真に報われるコンサルビジネスの将来設計と展開の仕組み
本当に報われるビジネス展開のために必要なこと
- 何のためにやるのか
- 一匹狼のための複数ビジネス展開
- コンサルタントビジネスの未来設計
- 自分のビジネスのゴールを描く
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