がんばれコンサルタント! 第704号:定年退職からコンサルタントになって活躍するためのポイント

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「ゴトウさん、こんどの夏に定年を迎えるんですが、それを機にコンサルタントを始めたいと思っていまして…」── 先週東京で開催したセミナーにご参加された方と、立ち話的にお話しした際に出てきたお言葉です。

定年を機に新たな道へ踏み出すというお話は、コンサルタント起業に限らず、よく耳にすることだと思います。人生の大きな節目において、これまでの延長線上ではない新たな道を選択することになるだけに、不安とワクワク感が交錯する瞬間と言えるでしょう。

ちなみに、長年、組織において第一線でバリバリ仕事をこなしてきた方ほど、役職定年などで閑職へ移されることに対し、「耐えがたい」とか「つまらない」を感じたりするものです。

なぜなら、自らの経験が軽んじられ、情熱を傾けるべき対象を失うことは、「大事なものを奪われていくような感覚」だったりするからです。

その焦燥感ややるせない想いが原動力になって、「外の世界で自らの能力を証明したい」という、強烈なエネルギーへと繋げていった人たちは少なくありません。

「定年」という制度自体の是非をここで論じるつもりはありませんが、お勤めの方にとって、ほぼ全員に等しくやってくるこの現実は、「これまで当たり前だった月給や居場所が、ある日を境に強制的に終了させられる」ことを意味します。

ただし、重要なことは、この定年という節目に対してどのように考え、どう感じるかは、まさに個人の自由だという点です。そこに唯一の正解など存在しないのです。

実際、ある人にとっては大きな喪失の始まりであり、またある人にとっては、ようやく手にした真の自由への入口だったりします。

定年を「安定した収入源が絶たれる恐怖」と捉えて保守的になる人もいれば、「ようやくやりたかったことに、誰にも邪魔されず思い切り挑戦できる好機」と胸を躍らせる人もいます。

どちらが正しいということではなく、その感情の根底にあるものを見つめる必要があります。確認すべきは、「自分は本当にそれがしたいのか?」ということです。

なぜなら、お金のために働くのか、それとも自らの使命感や欲求に従って動くのか。この視点の差は、その後のコンサルタントとしての成功角度を大きく左右することになるからです。

単純な話、コンサルタントという商売も、立派なビジネスであり、仕事です。そうなると、「働くのは週に40時間、残業は年間360時間まで」といった、雇用というか労働基準的な考え方で考えることもできます。

しかし、自分の看板で勝負する世界に、誰かが決めた枠組みなど存在しません。どれだけ働き、どれだけ価値を生み出すかは、当然ですがすべて自分次第です。

さてこれをどう捉えるか。この「無制限の自由」こそが、真のプロに与えられた特権だからです。

独立を強く望みながらも、定年までは会社の規則に縛られ、自由に活動できないと嘆く方もいるでしょう。「ウチは副業が認められていないから、今は何もできない」と。

泣く泣く我慢を続けているという話ですが、こんな考え方もあります。“もし、あなたがやりたいことが「仕事」ではなく「遊び」だとしたら、可能な限りすべてその遊びに費やしたいとおもいませんか?”と。

では、その時間はどれくらいあるのか。多くのサラリーマンの場合、週休2日に祝祭日、長期休暇などを合わせれば、年間120日から130日前後の休日があります。実におよそ3日に1日は休みです。

えっ?休みの日は休みたい? いやでも遊びですよ、趣味ですよ…?「やりたいことがあるが時間がない」と口にする前に、まずこの冷徹な現実を直視すべきでしょう。

遊びであれば、誰に言われずとも時間を割くでしょう。遊びであれば、寝る間も惜しんで没頭し、時間を忘れてのめり込むはずです。

自らの知識が誰かの役に立ち、感謝の対価として報酬を得る。このサイクルを「最高の遊び」のように楽しめるかどうかは人生の分かれ道です。これはすなわち「没頭しようとするかどうか」という意思の話です。没頭できるものを見つけた人間は、もはや努力を努力とも感じなくなる最強の状態に入れるからです。

実際、大きく成功していく経営者やコンサルタントに共通している要素の一つは、「仕事が楽しくてしょうがない」という感覚です。

彼らは寝食を忘れて自らのビジネスを磨き続けています。それは強制された労働ではなく、自らの意志で選択した至高の活動だからです。この「熱狂」こそが、顧客を惹きつけ、圧倒的な成果を生み出す源泉となります。定年後に目指すべきは、まさにこのような状態でしょう。

独立後は、組織の都合で「はい終了」ということなどない、まさに「定年のない商売」が待っています。これまであなたが長い年月をかけて積み重ねてきた、血の通った知識や経験。それを必要としているクライアントが、世の中には必ず存在します。

やりたいだけやり、世の中に貢献し、それに見合う正当で報われる報酬を手にする。それは、組織に守られていた時代には決して味わうことのできない、至福の充足感に満ちています。

さあ次は、あなたが活躍する番です!

著:五藤万晶

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