がんばれコンサルタント! 第623号:コンサルタントが押さえておくべき、2つの答えがある時に必ず確認すべきこと

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「ゴトウさん、分かっているつもりでも、やっぱり分かっていないことって本当に多いんですね…」── 昨年コンサルタント起業をされた、目下鋭意活動中の方と、一杯やりながらお話をしていたときに出てきたお言葉です。

サラリーマンを20年以上続けてきたけれど、このまま5年、10年と経ってしまうと、いつしか定年までが既定路線になってしまうのではないかと怖くなり、意を決して独立した…という方です。

自分で始めた商売なら、当然ながら定年などありませんし、ある意味死ぬまでできるのが魅力です。中でも、自分が培ってきた知識や経験を活かせる独自系のコンサルタント商売なら、これまでやってきたことを存分に活かすことができる…という利点があるため、この商売を選択したという経緯です。

どのようなコンサルティングをやるのか…という、独自のメニュー作りはじめ、ビジネスの方向性、営業展開…など、当社ではコンサルティングの体系化、組み上げのお手伝いをしたのですが、一つ気になっていたことがありました。

何かと言えば、「営業活動」です。というのも、コンサルティングにお越しになられていたときから「営業展開、やっていきましょうね」と促していたのですが、どうにも腰が重たかったのです。

コンサルタント商売の営業方法で言えば、最もポピュラーなのが「セミナー」です。ですから、実際にコンサルタントの多くの方々がセミナー開催をされていますし、ちょっと調べてみればその数の多さに驚かれる人も少なくないでしょう。

言ってしまえば、「世の中にセミナーは溢れかえっている」という状況です。この現実を見る時、二つの考えに分かれる傾向があります。それは、「みんながやっているから大丈夫だ」と、「みんながやっているからもう無理だ」というものです。

どちらの考え方にも理があるでしょう。前者なら、「これだけ多くの人がやっているのだから、全然大丈夫、きっとうまくいくに違いない」…と考えても不思議ではありませんし、後者なら、「こんなに多くの人がやってしまっているなら、もう市場は満杯に違いない。これはやめておいたほうがいい」…と。

では、どちらが正解なのか…という話ですが、結論から先に申し上げれば、「どちらも正解ではない」というのが現実だったりします。

何も難しい話をしている訳ではありません。実際に商売をしている人からすれば、こんなことは当たり前のことだったりします。しかし、まだまだ実際に商売を本格展開できている前の人の場合、どうしても「理論理屈で考える」ことをしてしまい、「理屈の罠」にハマってしまうことが少なくないのです。

その典型が「〇か×」か、「右か左か」「こっちかあっち」か…のような、二択問題のようなもの出てきた時に、勝手に「どちらかが正解」だと思い込んでしまったりするのです。

冷静になって考えてみれば、「多くの人がやっているからと言って、皆が上手くいっているとは限らない」ですし、「あふれかえっていると言っても、旨く行っている人は大勢いる」のは、少し考えればすぐわかる話でしょう。

世の中、街を見渡せば飲食店は山のようにあるので、「じゃあ脱サラして飲食店でもやるか!」とテキトーに始めて、皆が上手くいくほど甘くはありません。見よう見まねで簡単に上手くいく世界ではないのです。

しかし、「こんなに飲食店がたくさんあるんだから、もう飲食店商売は無理だ…」とあきらめるのも可笑しな話で、脱サラして大いに繁盛していく店はいつの世にも数多くあります。

そう、分かっていることに違いありません。当たり前のことです。しかしそこに「わざわざハマっていってしまう」のが、理屈の罠の怖さなのです。

重要なことは、「どうすれば上手くやっていけるか?」という「武器と実務」をしっかり学んで手にすることです。見よう見まねだったり、丸腰で実務も無し…では、どんなに意欲がある人でも、新しい土俵では軽々と押し出しを食らうのが関の山となってしまいます。

飲食店でも、工夫を重ねたせっかくの料理があっても、それを商売として上手くやっていくためのお店や雰囲気づくり、さらには何といっても来店客を増やしていくための実務…がなければ、残念ながら「料理は結構おいしかったのに残念だね…」と消えていってしまうことになりかねません。

自分のビジネスを展開し、それを成功させていくためには営業や販売は、切っても切れないどころか「生命線」となります。ここを軽んじていると、そもそもの夢を諦めざるを得なくなってしまいます。

冒頭の方は、この危ういところに気づいて、セミナー開催の実務を学ばれ、さらに武器も磨いたことで、営業が開けてきた訳です。

理屈の罠にハマることなく、「武器と実務を手に入れる」ことに迷うことなく全力を尽くす…。ビジネスの立ち上げ期に最も重要なポイントと言えることです。

あなたは、自分のビジネスの武器と実務を手にしていっていますか?
 それは再現可能な方法論となっていますか?

 

著:五藤万晶

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